アサギマダラ

公園に「渡りをする蝶」アサギマダラがやって来ました。

アサギマダラはマダラチョウ科の大形の立派な蝶で、沢の森のヒヨドリバナの花で吸蜜していました。
お隣東員町の公園で、鬼滅の刃にあやかって?フジバカマの花を山ほど植えてから、北勢中央公園を訪れるアサギマダラが激減しましたが、その傾向は今年も変わらないようで、今日もたった一頭の確認でした。

アサギマダラはヒヨドリバナやフジバカマの仲間の花で吸蜜することで、毒を体内に取り込み天敵に食べられにくくなるとか、メスを引き寄せるフェロモン成分を取り入れる、などと言われています。(ハナイロライフHP参照)

北勢中央公園では、アサギマダラ奪還作戦の一環としてヒヨドリバナの苗を種子から育てて、公園の自然探索エリアなどに植えていますが、アサギマダラの乱舞までには、道のりはまだ遠そうです。

 ハナイロライフHP/フジバカマとアサギマダラの関係

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