公園を巡回していると、沢の森の杉の木に見慣れないフォルムの鳥が…
公園ではこれまで見たことがありませんが、どうやら噂の?亜種リュウキュウサンショウクイのようで、数羽の群れで移動中でした。名前に「リュウキュウ」とつきますが、もともと沖縄県や九州南部にかけての留鳥で、温暖化の影響か?1990年代以降に九州北部や四国地方の西日本でも観察されるようになり、さらに北上傾向はとどまらず、今では関東地方でも観察されるようになっているそうです。
亜種サンショウクイのように渡りをしないため越冬期でも観察され、お隣の三重県民の森では繁殖期にも観察されています。外来種というわけではないですが、気候変動の状況証拠でもあるような?
こんな写真しか撮れませんでしたが、貼っておきます。

