生物紹介 2023年08月01日 Post Share シオカラトンボの産卵 暑い日が続きます。これだけ暑いといきものの活動も不活発になりますが、調整池の歩道の洗い越しで、シオカラトンボの産卵行動が盛んです。調整池でももっともお馴染みのトンボで、春から秋まで見られます。 交尾後、産卵はほとんどメス単独で行われますが、メスの産卵中ずっと縄張りのオスがボディーガードをしています。これは交尾相手の雌が産卵を終えるまでの間、他の雄と交尾するのを防ぐためだそうですが、観察しているとメス1頭に対して周りにオスはうようよいて、縄張りオスに安息の日はなさそうです。 スタッフ日記一覧に戻る 関連記事 生物紹介 2021.10.12 イシガメ救出 生物紹介 2024.12.14 市場溜のミコアイサ 生物紹介 2023.11.13 ハイタカ現る