ニホンイシガメ

これは珍しや、調整池でニホンイシガメが甲羅干しをしていました。
推定甲長20センチほどのまぁまぁのサイズです。

公園の亀はほぼ北中南米原産のミシシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)に席巻され、在来のイシガメを見かけることはほとんどありません。

北陸関東以西のほとんどの都道府県で、レッドリストの準絶滅危惧種~絶滅危惧種扱いを受けていますが、我が三重県では特に指定なし。
それは喜ばしいことなのですが、感覚としては結構やばいのではないか、とも思っています。

写真の個体は、背中に枯れ葉やらアオミドロやらをたくさんくっつけたままで、これでは水中に戻ったらせっかくの甲羅干しも台無し、甲羅をたわしでこすってあげたくなります。

ちなみにミシシッピーアカミミガメは甲羅にアオミドロを乗っけて、、、なんてことはなく、いつ見てもきれい。
このあたりの心がけ?も病気の予防とか健康維持に関わりそうで、アカミミガメ大繁栄の秘訣かも?と思ったりもします😅

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